冬の朝、吐く息が白くなるころ。湯気の立つ味噌汁を両手で包み込むと、指先からじんわりと温かさが伝わってきます。
私はレイキティーチャーとして活動していますが、日々の暮らしの中でいちばん大切にしているのは、実はとても当たり前のこと——「食べること」です。
「医食同源」という言葉~聞いたことがあるかもしれません。
古代中国の医学書である 黄帝内経 にも通じる考え方で、食と医は同じ源から生まれる という意味です。
私はこの考え方と、レイキの在り方はとても似ていると感じています。
食事もエネルギー
レイキは、特別な力というより「本来の調和を取り戻すもの」だと私はお伝えしています。
それは食事も同じです。
どんなにアチューンメントを受けていても、
冷たいものばかり食べ、体を冷やしていては、エネルギーは巡りにくくなります。
逆に、丁寧に作られた温かい料理は、それだけで人や場のエネルギーを整えます。
冬のわが家の献立
🍲 生姜たっぷり根菜スープ
大根、人参、ごぼう、れんこん。
土の中で育つ野菜は、冬の体を支えてくれます。
みそ汁はもちろん、洋風スープや中華風スープにも。
仕上げに生姜を加えると、体の芯からじんわり温まります。
これを食べて早めにベッドに…のどや鼻など症状のある所には、レイキでハンドヒーリング。
軽い風邪などは、これですっかり吹き飛びます。
さらに調理中の私の手や目からもレイキが出て、料理の中に体を癒す
レイキのエネルギーが入っていると思えるのです。
🍚 発芽玄米ごはん
噛むほどに甘みが広がる発芽玄米。
我が家では、小豆や雑穀も入れて、白米とはまた違った風味で
それだけでもおいしいごはんです。
よく噛むことは、グラウンディングにもつながります。
頭に上がりがちなエネルギーが、足元へと降りていく感覚。
🐟 青魚の塩焼き
鰯や鯵、鯖などの青魚は血の巡りを助けると言われています。
巡りが良くなると、気の流れも整いやすい。
体調とエネルギーは切り離せないものだと、日々実感します。
🍵 白湯や三年番茶
セッションの合間には、必ず温かい飲み物を。
体が温まると、手のひらの感覚も繊細になります。
レイキと台所
・旬の食材を選ぶ
・温かいものをいただく
・加工食品は最小限度に
・感謝して食べる
それだけで十分に整っていく。
食事は、毎日できるセルフヒーリングです。
冬は「内側を養う」季節
東洋の考えでは、冬はエネルギーを外へ広げるよりも、内側に蓄える時期と言われています。
激しい運動よりも、
華やかな外食よりも、
湯気の立つ家庭料理。
それは決して地味なことではなく、
とてもパワフルな調整なのです。
レイキは特別な人だけのものではありません。
そして医食同源も、難しい理論ではありません。
台所に立ち、野菜を切り、
鍋の湯気を感じ、
「いただきます」と手を合わせる。
その一つひとつが、エネルギーを整える時間。
寒い冬こそ、
自分の体を内側から温める食事を。
そして、手のひらと同じように、
お椀の温かさにも、どうぞ意識を向けてみてください。
そこに、静かな癒しと滋養のエネルギーが流れています。


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