冬の台所で、エネルギーと食品添加物を想う
外は冷たい風。 吐く息が白く、キッチンの窓もやわらかく曇っています。
こんな日は、温かいスープや煮込み料理が恋しくなりますね。 鍋から立ちのぼる湯気に手をかざすと、まるでヒーリングのように、じんわりと体の奥がゆるんでいきます。
レイキティーチャーとして日々お伝えしているのは、「特別なことより、日常を整えること」。
今日は、冬の台所に立ちながら感じた食品添加物と、エネルギーの視点から見た小さな工夫について書いてみます。
食品添加物は“悪”なの?
食品添加物には、保存性を高める、色や風味を安定させる、食中毒を防ぐといった大切な役割があります。
基準内で使用されている限り、すぐに健康被害が出るものではありません。
でも私は、レイキを通して体に触れていると、こう感じることがあります。
体は、とても繊細なエネルギー体でもあるということを。
毎日、少しずつ、目に見えないものが入ってきたら――その波動は、どう積み重なるのだろう、と。
気になるものたち
添加物の中には、保存料や合成着色料、人工甘味料、発色剤などがあります。
一部では、腸内環境への影響やアレルギー症状の悪化、長期的な健康リスクの可能性が指摘されることもあります。
もちろん、すべてが即「危険」と言い切れるわけではありません。
でも、セッション中にお腹やみぞおちに手を当てると、食生活が乱れている方は、そこが冷えていたり、硬くなっていたりすることが多いのです。
腸は”第二の脳”とも呼ばれます。 体だけでなく、感情やエネルギーの流れにも関わっています。
本当のテーマは「無意識」
寒い日は、つい――レトルト食品やインスタントスープ、加工ハムやソーセージに手が伸びますよね。
便利です。 私も使います。
でも、添加物は「一つの食品に大量に」ではなく、「いろいろな食品から少しずつ」入ってきます。
レイキの視点では、滞りは”少しずつ”積み重なって生まれます。
だからこそ、気づくことが第一歩なのです。
冬の日にできる、エネルギーを整える工夫
原材料表示は、ずらりと並ぶカタカナをただ読むだけでなく、「これは本当に必要かな?」と一呼吸おいてみる。それだけで、意識は整います。
寒い日は、具だくさんの味噌汁が最高です。野菜を切り、出汁をとり、塩や味噌で味を整える。発酵の力は、エネルギーをやさしく底上げしてくれます。鍋に手を添え、食材の恵み=地球の恵みに「ありがとう」と心で唱える。それだけで料理の場が変わるのを、感じることでしょう。
ベーコンやハムは美味しい。だからこそ、”ときどきの喜び”に。毎日ではなく、感謝していただく。それだけで波動は変わります。
そして、これが一番大切なのですが――完璧を目指さないこと。
「全部排除しなきゃ」と思うと、それ自体がストレスになります。緊張はエネルギーを固くします。
冬は、がんばりすぎないこと。自分を責めないこと。
あたたかい台所はヒーリングルーム
鍋の湯気は、まるで白い光のよう。台所は、毎日のヒーリングルームです。
添加物入りの食品も、忙しい現代を支えてくれています。
でも、私たちの体もまた、日々の選択でできています。
今日はインスタントではなく、大根とにんじんをことこと煮てみる。
その時間そのものが、すでにエネルギーを整える行為なのです。
冬は、体も心も縮こまりがち。だからこそ、食事だけは少しやさしく。
あなたの今日の夕飯は、どんな湯気を立てていますか?
その香りは、あなたのエネルギーを、やさしく包んでいますか?

